私はある伝統文化が好きである。
昔からの物語を舞台でされているような文化だ。
私は今その文化のある演目の登場人物について、二次創作を書きたいと思っている。
ただの娯楽として消費したくなくて、人物の心の描写をしようとしている。
演目の説明をしたいわけじゃない。
あの時受け取った「この人の心はきっと自分でもわかっていないくらい狂いそうになっている」を書き出してあげたい。
だって、ただの「迫力あったね」とか「すごかったね」で終わらせたくない。
でもこれを書くのは難しくて、だって書き方を間違えたら意味のない作品になってしまう。
こんな私の書いたものより舞台を見てもらった方がいいとなってしまうから。
当然舞台を上回ることはない。
上回ることはないのだけれど、誰があの人物の心まで想像してあげれるの?
誰がわかってやれるの?
少しでも心の輪郭を他の人にも触れてもらえるようなものを書きたくて悩んでいる。
書けたらどうにか形にして出したい。
この好きな伝統文化をテーマにしたZINEでも作りたいと思っている。
だからこうやって書きたいものを作品として完成させてストックしたいと思っている。
私がこの文化を好きな限り挑戦したいって気持ちは続くと思う。
ああ。
『言語化の限界を感じる』
他のブロガーさんがあるポッドキャストを紹介してて聞いたんだ。
『言語化』について話していた対談。
私は言葉を信じている。
しかし、何を出すかは慎重にならないといけないと思っているし、他人の言語を咀嚼して解釈することがあるから、真っ向から全てを信じているわけではない。
そして、自分の言葉はあくまで私が受け取ったものでしかなく、誠実であろうとするが本物には勝らない。
勝るなんておこがましい。
ここでいう本物とは舞台のことだ。
私が今やりたいのは補足みたいなものだ。
書くのが止まってしまうがちゃんと完成させたい。
少しでも理解して寄り添いたいから。